2017-10

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モノノ怪「鵺 後編」感想


前回は瑠璃姫が殺され、誰が東大寺を手にするか、という所で終わりました。

東大寺とは通り名であって、本当は「欄奈待(らんなたい)」と言うようです。
欄の中に東、奈に大、待に寺が隠れているので。
欄奈待は沈木(組香に使われる木)の一つであって、それを手にした者は天下人になれるそうです。
それを瑠璃姫が所持しているので狙っていたようなのです。

決戦は「竹取の香」で決着!
始め、2種の香を聞き、後の5香を順々に聞いていき、最初の2香と同じかどうか決めるというもの。
用意するのは薬売りが担当します。

室町「モノノ怪は、鵺、なんだろうか・・・。」
薬売り「さぁ・・・。未だ、その形を得てはいませんので、いったいいつ現れるのやら。」
大澤「もう、現れておったりして。」
全員「・・・・・・・。」(←すごい長い沈黙)
大澤「・・・すまんでおじゃる・・・。」(しょぼーん)
ここ、大澤が可愛い!!

薬売りは最初の2香を渡した後、5香の初めの香を大澤に渡しますが、
薬売り「おっと。ちょっと、しくじってしまいました。」「いやぁ~、手持ちの薬の中で、これは使ってはいけないと避けておいた、夾竹桃(きょうちくとう)をつい・・・混ぜてしまいました。」
夾竹桃の枝はひと吸いしただけで死んでしまう猛毒のようです。
薬売り「うっかり、うっかり。」
何コノ猿芝居~~~!!!笑
頭ぽんぽんって叩きながら「てへ!」みたいな、ね!

しかしそのまま続ける3人。
大澤、半井と香を聞いて、次は室町。そしてここで室町がおかしな顔をします。
実は、これは香ではなく、血の染み付いたふすまを焚いたものでした。
実尊寺を殺したのは、室町。理由は田舎侍と馬鹿にされてキレて滅多斬りにしたのでした。
室町は実尊寺の死霊(?)に引きずられて隣の部屋へ。そして悲鳴。
しかし組み香は続きます。
2つ目の香を大澤、半井と聞いていきます。そして半井がおかしな顔を。
実は、これは香ではなく、人の髪の毛を焚いたものでした。
その髪の毛とは・・・・。
瑠璃姫を殺したのは、半井。理由は、瑠璃姫に自分の組み香の答えを書いてもらおうと交渉しに行ったのですが、ふすまを開けると、瑠璃姫は屏風に描かれた男性(光源氏?)とまぐわっていました。これは2次元愛?それとも実際いた男性を比喩したもの?どちらかはわかりませんが、嫉妬した半井は瑠璃姫を滅多刺し。
組み香中の半井も頭を滅多刺しにされ殺されてしまいました。
残るは大澤。
3の香を聞いた時、
薬売り「あっ!」「申し訳ありません、どうやらそれが、夾竹桃のようです。」
薬売り「たしか・・・水をたくさん飲めばよかったような、違ったような・・・。」
・・・お、おまっ!!
口を押さえながら走り去る大澤。階段から足を滑らせ落ち、首の骨を折ってしまいました。
残っているのは薬売り、ただ一人。
部屋に一人座り、話始めます。
薬売り「んふふふふふ・・・。一介の薬売りが、希少な夾竹桃を持っているはずがない、そう言いたいのでしょう?」「よいのですよ、あれがそうであろうとなかろうと、彼が、いや、彼らが、自分の人生が終わってしまったのだと自覚できれば、それでよいのです。」

なるほど!!!あの3人は初めから死んでいたのですか!
だから白黒だったわけね!一色だけ色付いていた帽子、刀、鼻キャップは遺品てな感じで。
前半で実尊寺の着物がかかっていた石は墓石だったのか~。なるほど。

薬売り「誰もいない部屋で一人で香を焚く私を、ずぅ~・・っとそこで、笑っていたのでしょう?ね、モノノ怪の鵺。」「見る場所によって、姿の違うモノノ怪が鵺。・・・いや、今は東大寺、とお呼びする方がよいのですかな?」

というわけで、モノノ怪は東大寺でした。
薬売り「東大寺の噂を聞きつけ、やってくる者たちを取り殺し、夜な夜な終わることのない組み香を行っていた。これが真。」「興味の無い者にとっては、あなたはただの腐った木でしかない。あなたがあなたでいるために、ただの木を、価値のある物と言ってくれる人たちが必要だった。これが理。」

そして庭には何百という墓石が・・・!
薬売り「これは少し、やりすぎ・・・ですね。」
ですよねー。今回はホラーのホラーだな~。
退魔の剣を解き放ち、モノノ怪を斬った薬売り。
派手に斬っていたのに、場面が変わって、瓦割りみたいに「ポンっ!」って地味に終わるのに笑いました。最後、ぽんって・・・!
東大寺が焼かれ、割れた後、死霊の大澤やその前に死んだ者のが庭に現れ、香を楽しんでいました。

薬売りは門の外へ。
あふれた香の香りが外にいた犬の鼻へ落ちます。
それまで屋敷も、門も、キレイだった建物が、犬のくしゃみによって本来の姿を表しました。
羅生門のように、かなりボロボロ。
すべては幻だったというわけで。

薬売り「香、満ちたようでございます。」

門の外で一礼する薬売りでした。
終わりの札の音も、香が焚ける音(ジジ・・・)で、私はここで鳥肌がきました。話によってここの音は変わるんですが、札も白黒からカラーへ。
うわぁ・・・いいなぁ、ここ。

キャストの「悲しい人」ってだれなんだろう。亡者とはまた別の人だし。
来週は!化猫!!
すでに放送された化猫とは違い、なんか、明治時代のような背景です。
加世と小田島、その他、前回の化猫に出てきたメンツと顔がそっくり!(服などは違いますが)
薬売りも服が青→黒(灰黒)、ピアスをつけて、指輪もつけていました!
キャストも一緒な予感。
衣装変えした薬売り、かなり楽しみです!(顔は現在のまま)
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テーマ:モノノ怪 - ジャンル:アニメ・コミック

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